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【ソーパル宇宙ステーション】
ケニアの軌道エレベーターが繋がる宇宙ステーション。SEAFの月進出の布石として建設。
出資は官民問わずSEAFの加盟国中心に集められたため、“宇宙ステーション”の名を冠するが、軍民共用施設であり、３分の２を軍事施設が占める、“宇宙基地”でありこちらの呼称を用いるときもある。
将来的には宇宙港として活用されるが、民間の宇宙船がほとんど無い今、専らSEAFの第２機動艦隊が使う軍港である。
1000メートルクラスの戦艦も停泊可能な桟橋を放射線状に持ち、補給の他に修理も行う。小破程度ならば修理可能。
動力源は反応炉により、従来のソーラーパネルよりも基地機能が増強される。
異星人の襲来後、えげつない程に要塞化が進む。
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