第9章 登場兵器

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共通識別YF-1K 【47式試可変戦闘機・白虎】 風切風鬼が開発主任のテスト機。 開発チームは反統合同盟国出身者が多いため、シルエットはスホーイ設計局系の細身の機体に前進翼。 集団戦よりもむしろ先制攻撃、ヒット&アウェイ戦法を得意とする。シェン・パクおよびローザ・ダイソンがテストパイロット。 テスト部隊は第2戦術運用試験部隊ホワイトタイガー小隊。 現在は第1独立航空戦部隊ホワイトタイガー隊。この部隊にのみ2機配備されている。 当初はスーパーパック(追加兵装)のオプションは想定されていなく、調整が急ピッチで進んだ。 しかしながらスーパーパックを使わずとも、搭載しているハイマニューバミサイルはかなり強力。 ハイマニューバミサイルは、量産型の青龍にもヤシマ製ミサイルが搭載されている。 しかしこちらはムネトウ・インダストリー製のハイマニューバミサイルで 、性能はかなり高い。 しかしサイズが大きく、6発のみが左右3箇所のパイロンに吊り下げている。 開発主任の風切は、大多数で侵攻するゼントラーディー軍の戦法に対し、ミサイルを多数運用できるように改造を画策中である。image=368819044.jpg
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