光の命は意志

2/2
前へ
/4ページ
次へ
今歩き始めた。 輝く星の煌めきが 大河のごとく広がる道を。 先は怖い いつか道を裏切る自分に出会うのが いつか大河が断崖の様になり、立ち止まってる自分を見るのが。 けど、どこかにあるはず、虹の橋。 そっと大きい橋があるはず。 煌めきをもった湧水のごとく、流れる細い細い道が。 夢に恋する気持ちは太陽の様。 様々なものを照らし、輝かせる。 きっとその輝きは空の彼方まて、届き、様々な星と共鳴して、雨の様に光の雫を降らす。 そうして、道を作るのだろう。 意志が生きる限り、光も生きる。光が生きれば、輝きも生きる。輝きが生きたら、道が生まれる。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加