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リュウ「大丈夫?」
アキ「おう」
リュウ「ほんまに大丈夫?」
アキ「大丈夫だって」
リュウ「ほんまに、ほんまに...」
アキ「しつこいよ。」
俺は陽翔(16)
なんかわかんねえけど
叔父の知り合いの家に
居候?することになったらしい。
リュウ「だってえ...俺と陽は家族当然ぢゃん、
なんなぁ寂しく無いんね」
んでこのうざいのが、
親父の兄貴。なまえは隆弥。
広島生まれ
しかもチャラい
喋り方怖えーっつの
親父と母さんは
破産して俺の前から姿を消した
いまさら逢いたいとも思わないから、
別に良いんだけど
アキ「べつに~」
リュウ「いやいや、そこは
「隆弥あー寂しいよお」ぢゃろーて」
アキ「やだ。」
リュウ「うわぁ、おじさん傷ついたー」
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