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おっと自己紹介が遅れた
俺の名前は柊 彩斗 女の子の名前みたいでちょっと嫌なんだが
今日はお察しの通り入学式だ!
もうドッキドキのワック「おっす!彩斗 そんなに走ってどうしたんだ?あぁ、あれか共に青春の汗を流そう「俺の回想パラサイトを邪魔してんじゃねーぞ!お前は血でも流しとけ!」
「ごふぅ!!」
彩斗はそいつに反転からのラリアットを浴びせ
学校への道を急ぐ
今の男は真田 孝司 サナダ タカシ 中学校からの付き合いで言うならボケ担当だ
まぁ口から泡出てたけど
今はどうでもいい
とりあえず急がねーと!
真田撲滅運動を起こして5分で学校に着いた
「人が・・・いない・・・」
そう、人がいない
クラス振り分けを見て教室までの道を歩く
「どうする!?やっぱ入って『すいませんでした』が妥当か?ここはあえて『おばあちゃんを拾っていました!』ってもう教室の前だし つか意外と静かだな
まぁそりゃそうか 最初はこんなもんだ」
おしっ!と気合を入れて自分にボディブローをいれる その時に口から出たヨダレが教室のトビラに着いたのはナイショだ☆
ッガラ!
「すいませんを拾ってま・・し・・あれ?誰もいない!」
可笑しいと思い カバンに入れてある予定表をみる
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