第一話

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「わりぃわりぃ!いやぁあまりにも起きないもんだから 度が過ぎたわー」 終始ニコニコ顔で謝る気ゼロの男に対して 彩斗はイライラ度レベルが40%まで跳ね上がる 「そうか、俺コッチに興味ないんで 違う相手を探してください」 「ホモじゃねーし!ただ喋りたかっただけだよ 俺の名前は中田 蓮次 ナカタ レンジ お前名前は?」 「俺の名前は・・・そうだなぁーチョップ浜崎だ」 「何今決めてんだよ!誰その人!?両親名前付けるのに何かあったんですかね!?」 こいつツッコミうまいなと思い 話を続けていた 結局自分の本当の名前(当たり前)を言い タンクが結局校長に怒られスーツ姿で登場し 体育館に移動した 「暑い・・・暑すぎる・・・」 ざっと500人は体育館にいるだろう それにしても、さっきから真田がかれこれ10分ぐらいマシンガントークをしている 正直喋り始めて1分ぐらいから返事がめんどくさい 「何で校長の髪の毛あんなになびいてるんだ!?あれか!頭から風が出るんだな!?さすが校長だ」
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