4月16日(金)
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俺はとっさに前を向いた。 何事もなかったかのように、再び歩き始めた。 普通の人なら4限を受けている時間。 廊下には2つの足音が響いている。 3―2と書かれたクラスの前、ドアと開けようと足を止めると、1テンポ置き、足音は全くしなくなった。 ガラガラ… 授業中にも関わらず、堂々と教室に入る俺。 ここまではいつも通りだった。 いつもならそのまま教師は授業を続けるのだが、今日は違った。
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