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弥生「なお…や…」
直哉「今まで…辛い想いをさせて悪かった…」
弥生「…直哉…」
直哉「本当に…ごめん…」
直哉はそう私に謝って…
そして…
優しく抱きしめて…
私の唇にそっと…
キスをした―…。
弥生「なっ…直哉///」
直哉「い、今まで辛い想いをさせてしまったお詫びのキスだよ///」
弥生「直哉…ここ…学校だよ///」
直哉「誰も居ないんだから平気だよ」
弥生「!?」
そう言って…
直哉は2度目のキスを…
私にした―…。
そのキスは…
優しくて…
幸せな気持ちになれるキスだった―…。
弥生「直哉///」
直哉「弥生…好きだ…」
弥生「…私も…好き…ずっと…好きだった…」
直哉「うん…」
弥生「本当に…大好きだった…」
直哉「うん…」
弥生「直哉は…本当に…私の事…好き…?」
直哉「あぁ、大好きだよ…」
弥生「うぅっ…うぅっ…」
直哉「や、弥生…もう泣くなよ…」
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