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アイリ
「ねーねー、さくしゃとか
しちょーしゃさまってなぁに?」
セフィー
「うふふー。
いいのいいの。知らなくていいのよー。
大人のどす黒い部分だから」
ラトウ
「まぁ、僕は構わないよ。
このままつまらない世界のまま
今すぐこの物語が終わったってね」
マーク
「ーっく。
仕方がない…っ!
俺がっ…俺様が魔王になってやる!」
アイリ
「きゃー!
魔王様でたー!」
マーク
「ふははははは!
我が魔王なりー!」
ラトウ
「わー魔王だー、どーしよー」
(明らかに棒読みのラトウ)
エレイ
「ここはみんなで
手を合わせて戦いましょう!」
(こんな時でも至って真面目なエレイ)
セフィー
「あんらぁ、それって楽しそうねぇ。
やりましょうやりましょう」
セミル
「相手は魔王なんだから
手加減はいらないわよね?」
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