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俺に向かってドロップキックを決めたのは高町茂だ。
「痛いなお前。」
「へっ!
俺様に負けるとは弱くなったな。」
誰にだってすきはあるもんだろと言いたかったが俺の知り合いに完璧超人がいるので言えない。
「まあ、いいや。
和泉は来てるか。」
「ん?
ああ、北條さんなら自分の席に座ってるぜ!」
俺が教室の奥の方を見ると朝早くだったから茂しかいなかった教室で一人自らの胸を揉んでいる快感を得てる和泉がいた。
てゆうか茂がいる時点でそんなことすんなよな。
「いやぁ、いい動画ゲットだぜ!」
俺は茂のケータイを粉々にした。
ついでに気絶するぐらい茂をリンチした。
そして俺は今の和泉をケータイに納めることにした。
「てゆうか今日は早いんだな和泉。」
「うん。
たきゃ町君と約束してたからね。」
茂と約束?
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