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「ナーバス、お前 膝の骨折はどうしたんだ?」
「あぁ、治りましたよ?」
「治った?こんな短時間でか!?」
「えぇ。
私も不思議なんです。それに、体がとても軽くて…。」
ナーバスとライルは顔を見合わせ ? を浮かべる。
「まぁ、私にとっては嬉しい変化ですよ(笑)」
「それで済ませていい事じゃない。」
「め、メイラルディ監守?」
ライルの顔が、怒りに歪んで行く。
眼光は鋭くなり、今にも走り出さんとするライオンのようだ。
「ずっと疑問に思って居た事が、若干繋がったよ。
あのCIA工作員と名乗ったエドワードが、なぜお前を選んだのか。」
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