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「エドワードを…あのCIA工作員の男を、連れて来て欲しい。
話したい事があるんだ。」
「…? 分かりました。
すぐに呼んでまいります。」
ナーバスは再び敬礼をし 診療室から足早に立ち去った。
「それにしても。
まさか特殊兵以外がここに来るとは…思わなかったなー。」
ナーバスが退室した直後、診療医がライルをマジマジと見て言った。
「特殊兵…?
あんた、エドワードが何をしようとしてるのか知ってるのか?」
「彼の目的については知らないけれど、特殊兵はワタシが造った者だよ。」
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