第1章 混血の青年

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第1章 混血の青年

その昔、セレスティアとアルカディアと呼ばれし2つの大陸の間にて, 100年にも渡る戦争が勃発した。 世に言う2大国戦争である。 人々の彼らの生活には欠かせないマナと呼ばれる物質とそれを司りしものである精霊によって成り立ったいたが,西大陸,セレスティアにあるハルモニア流玄主(るげんしゅ)国の4代目主上(しゅじょう)ファントム・グロイト・ハルモニアによって独占され精霊たちは彼の命により,同国の官雁達の魔法で封印されてしまった。 一方、それに激怒した東大陸・アルカディアの多移民族国家, ユークリッド合衆国の元帥であるカルロッタ・ウオードは~西に宣戦布告する。~ この物語はそんな時代に数奇な運命を辿りながら,この大戦を終わらせた英雄とその仲間たちの物語である。
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