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「真、朝だよ。早く起きなさい!」
「・・・ん」
俺はいつものように母さんに起こされて目を開ける。そこにはいつもと同じ天井があった。
「また始まるんだな…」
朝は苦手じゃないから、一言呟き体を起こす。
下に降りると、そこにはいつもと同じように、ご飯と味噌汁がおいてあった。
「おはよう母さん」
「おはよう」
それだけ言うと俺は朝ごはんを食べた。
そのあと、食器を片付けて、歯を磨き顔を洗って、学校に行く準備をして、
「いってきます」
家を出た。
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