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十夜「はぁ~。今日も疲れたなぁ~。」
十夜は背伸びしながら空を見た。
十夜の目の前には赤い月が怪しげに光っていた。
十夜「今夜は月が赤いな…。何か起こりそうだなぁ~。」
十夜は独り言を止めて家路についた。
しかし、今の十夜にはこれから何が起こるのかはわかることはできなかった。
その頃カレンは…
カレン「うわぁ~。まるで空を飛んでるみたい~。あっ!出口だぁ~。」
カレンは勢いを弱めずに出口に突っ込んだ。
十夜「でも、どうして月が赤いんだろう…。空気でも汚れてるのかな…。」
?「キャー!!」
十夜「えっ…!?」
十夜が空を見上げると月からカレンが落ちてきた。
十夜「ひ…人!?」
カレン「どいて~!!」
十夜「そんな無茶な💦」
その結果、2人はぶつかってしまった。
カレン「イタタタタ…。あっ!ご、ごめんなさい💦大丈夫ですか?」
十夜「イテテ…。大丈夫だけど、降りてくれないかな💦」
今の2人の状況は、十夜の上にカレンが馬乗りしてる感じでした。
カレン「あっ!すみません…。」
2人は付いた砂を取り立ち上がりました。
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