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カレン「あの…、この辺りに桜鈴高等学校って学校があるはずなんですけど、見つからないんです…。どこにあるか知ってますか?」
男A「桜鈴高等学校…。」
『ん?これはもしかしたらチャンスか!?』
男Aはケータイを取りだし近くにいる3人に
【この子にウソついて車に乗せるぞ】
と一斉送信した。
3人は目でわかったと伝えた。
男A「桜鈴高等学校なら俺ら知ってるよ~。」
カレン「本当ですか!?」
男A「あぁ。でも、ここからだと遠いいから連れてってあげるよ。あっちに車があるから行こ。」
カレン「はい!ありがとうございます。」
カレンは完ぺきに騙されてしまい車に乗り桜鈴高等学校とは逆の方向に行った。
実は、桜鈴高等学校はカレンが休憩していた公園の裏にあったのだ。
しかし、カレンは気づくことができずに車に乗ってしまった。
車は1時間走り、廃工場で止まった。
カレン「ここが桜鈴高等学校?」
男達は合図を送り3人でカレンを掴み中へ連れていきました。
カレン「イヤ~!離して~!」
男A「離すわけないだろ~。これから遊んであげるからね~。」
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