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ベッドまでの、たったの5歩を歩くあいだに、そこまでのことを見て分析する俺。
そして俺は、最後の3歩でこの美女をどうゆう風に料理するかをシミュレーションしていた。
そして、夢よ覚めるな!
と口には出さず、心の中で神に祈りながらベッドに上がる。
「ウフン…」
美女は悩ましげな声を出し、両手を広げて俺を迎えてくれる。
しかーし俺は、差し出される美女の両手を遮り、左手で美女の左手を掴み右手で美女の左肩を掴んだ。
そして、掴んだ両手をグッと引っ張り、一瞬で美女を裏返しにする。
「いやん♪」
美女は、また悩ましく声をあげた。
そして…
「なにするつもりなの?」
と、色っぽく聞いてきた。
しかし俺は、その問い掛けに何も応えることなく美女の腰を両手で掴む。
そして両手に力を込めて美女の腰を一気に持ち上げる。
「キャッ!」
今度は可愛らしい悲鳴をあげて、四つん這いの格好になる美女。
そこで俺はやっと美女に答えた。
「ごめんねっ!俺ってば、変態なんよ!」‥‥と。
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