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と、悩ましくウインクしながら、尋ねてくる。
「それじゃあ、リクエストにお応えしますか!」
俺は、そう答えながら、
…これは、間違いなくパンチィは履いてないな…
と、確信した。
そしてドレスをめくった瞬間に秘密の花園にむしゃぶりつくつもりで、美女の後ろにまわる。
そして、美女の大きなヒップに顔がくっつくくらいに近付けて…
神速のスピードで一気にドレスをめくり…
目をつぶって、秘密の花園に勢い良く顔を埋めたのである。
‥‥だが、
んっ!?
酸っぱい!
しかも、鼻がもげるくらいに臭い!
そう、この匂いを俺は知っている。
この匂いは、俺の足の匂いだ!
…この美女の花園の匂いは、俺の足の匂いと同じ匂いかよ!…
…天は二物を与えずとは、よく言ったもんだな…
…しょーがねぇ、嗅覚が楽しめないなら視覚で楽しむか…
そう、開き直った俺はゆっくりと花園から顔を離し目を開けた。
すると…!
俺の視界に飛び込んできたのは、ニヤつく顔をした姉貴だった。
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