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ユノが行った後、またドアが
ガチャと音をたてて茶髪の髪を
靡かせながら、ジェジュンさんが
「失礼しま~す」と言って入ってきた
「あ、こちらにどうぞっっ」
「は~い」
メイクをしようとジェジュンさんの
顔を見たら不意に手が止まった。
「?、どうしたんですか?」
肌、白っっ!!!!
自分が恥ずかしくなりますわっっ。
「あ、いや…肌白いな…と思って」
すると、ジェジュンさんはニコッと
笑って、
「白くないですよー、さやかさん
のほうが、白いですよー」
「…………何で名前」
「あ、さっきユノに聞きました
…………嫌でした?」
寂しそうな目と声に、キューンと
胸が鳴った自分でした。
「嫌じゃないです!!」
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