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二人が楽しそうに歩いていると遠くから何か聞こえてきた
スノウ「!!!クレア!」
クレア『うむ!あの声はドラゴンの叫び声じゃ!助けを求めておる!』
スノウ「じゃあ助けに行かないと!」
クレア『スノウは先に行くのじゃ! スノウの翼は妾より速い!』
スノウ「わかった!先に行くよ!クレアも後で追い付いてね!」
そう言ってスノウは背に黒翼を出し、ものすごい速さで飛んで行った
クレア『たのんだぞ、スノウよ』
クレアもスノウの後を追って駆け出した
ギャャャャオ
スノウ「やっぱりあれはドラゴンの声だ・・・・・もっと速く!」
そう言ってスノウはさらに速度を上げた
しばらくすると開けた場所に横たわる黒いドラゴンと数人の人影が見えてきた
スノウ「何をしている!」
そう言ってスノウは黒翼で黒いドラゴンの前に降り立った
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