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『なっ!!!!』
黒いドラゴンはそのあまりの威力と攻撃範囲にあぜんとしている
『どうしたのじゃ?何があったのじゃ?』
そこにクレアが追い付いた
そしてこの光景をみて何がなんだかわからないようなのでスノウに聞いてきた
スノウ「うぅん、僕がイラってしたから男たちを水晶にしちゃった」
クレア『しちゃったじゃないのじゃ!どうするのじゃ!森を水晶に変えて!』
軽く言ったスノウにすかさず突っ込むクレア
しかしそんなクレアにスノウは
スノウ「ん?大丈夫だよ。本当の水晶になるのは僕が指定した物だけ。
それ以外は見た目が水晶みたいになるだけだよ」
と軽く説明した
クレア『はぁ、もういいのじゃ。スノウは元から規格外だったのじゃ。』
クレアは呆れてため息をつく
クレア『黒竜よ、すまぬが空からどのくらいが水晶もどきになったか見てくれんかの?』
『ふむ。助けてくれたのだ。我でよければそれくらいやろう』
そう言って黒竜は翼を羽ばたかせて飛び上がった
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