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あれからもとの場所まで帰ってきたスノウとクレアは捕ってきたジャイアントベアー、もとい朝御飯を平らげ焚き火を囲んで雑談している
クレア『のうスノウよ・・・』
スノウ「ん?なに?」
クレア『まだ・・・記憶は戻らんのかの?』
スノウ「うん・・・そうみたい」
そう言ってスノウは漆黒の翼を出す
スノウ「僕の記憶の手がかりはこの黒翼だけ・・・」
クレア『スノウ・・・・』
スノウ「でもね、記憶がなくて良かったって思うんだ。だから今の僕があるしクレアとも仲良くなれた。それにスノウって言う名前もくれたしね」
クレアの心配そうな顔を見た スノウは明るい笑顔でそう言った
クレア『スノウ・・・うむ!そう言って貰えると嬉しいぞ!ではゆっくりと記憶を取り戻していこう!』
スノウ「そうだね。ゆっくり落ち着いて記憶を取り戻そう!」
そうしてゆっくりと時間が過ぎていき、二人は気持ち良さそうに眠りについた
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