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サソリ「千手操式。」
サソリが砂鉄時雨をデイダラに放ちながら三代目風影の手を前にする。すると三代目風影の手から手が出てと最終的には数えきれなほどの手がデイダラを上空から引き吊り降ろそうと鳥に乗ったデイダラを追いかけている。
デイダラ「面倒だな、うん。」
デイダラはさっきまで乗っていた鳥から飛び降りると鳥を爆発させて数えきれなほどの手を吹っ飛ばした。
一護「……すげぇ。」
総隊長「日番谷隊長。」
冬獅郎「なんですか総隊長??」
総隊長「あの二人を十番隊に任せる。しばらくはあの二人についてわかったことを報告してくれんかの。」
冬獅郎「わかりました。」
一護「俺も協力するぜ。」
総隊長「きりが良いところで止めてくれ。」
そういうと総隊長は一番隊舎に帰っていった。
デイダラ「サソリの旦那やるじゃねぇか、うん。」
サソリ「……当たり前だ。」
デイダラがクナイを投げてきたがサソリは砂鉄時雨をぶつけて相殺する。
デイダラ「喝!!」
デイダラがそういうとさっき投げたクナイに粘土を付けていたらしく爆発する。砂鉄がばらまきデイダラが見えなくなる。
サソリ「……へぇ。」
サソリは飛んで砂鉄の中から脱出したがその瞬間粘土の鳥がやってくる。
サソリ「こんな手に俺がひっかかると思ってたのか??」
サソリは手からチャクラ糸を出すと地面につけて引っ張り地面に着地することで避けた。
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