人斬り-第1話-

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武市 「改めて言うが… この仕事… 引き受けてくれんかの?」 松永は、しばし考える。 松永 (…この時代の法律は大した事ないだろう… 誰でも良いから…人を殺してみたい…利に叶っている仕事じゃないか… それに… 俺は人を殺してる身だ… 今更、恐る事は何もないだろ… この時代でも俺の運命は決まっている… って事か…… ならば、その運命… 受け入れてやるよ) 武市 「…どうする……」 松永 「…任せて下さい」 その言葉に、武市は松永に頭を下げて感謝する。 武市 「そうか!!!! 引き受けてくれるがか!!! ありがたい!!!!」 松永 「…はい…」 武市 「………よし 仕事がある時は、人目の付かない所で話そう… 誰が聞いているか分からんきの…」 松永 「分かりました…」 武市 「では、宜しく頼む。」 武市は立ち上がり松永に頭を下げると、部屋から去って行った。 松永 「…何だか… 面白くなってきた…」 松永は、時は幕府の末期時代へタイムスリップし…ひょんな事から人斬りの仕事を引き受ける事になるのだった。       第2話へ続く           
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