プロローグ

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「さあ、お客さぁん。どうなさいますか?」 「っ……。」 どうだどうだと迫ってくるそいつは格好と喋り方からして物凄く危ないヤツだった。 今何故このような場所(薄気味悪く暗い店)でこのようなヤツ(顔を見せないない様に黒いローブを着込んだ不気味な優男)に迫られているのかというと、それは今から1,2時間遡ることになる。
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