プロローグ
2/2
読書設定
目次
前へ
/
125ページ
次へ
賛美歌が聞こえる。 この扉の向こうには、愛しい貴方。 祝福してくれる笑顔。 父と腕を組むと同時に、扉が開いた。 真っ白なチャペルが、ステンドグラスから差し込む光で輝いていた。 拍手が聞こえる。 一歩一歩足を進める。 向かう先に待っているのは愛しい愛しい人。 その顔は逆光で霞んでいて…。 口元だけ微笑んでいるのが分かる。 貴方は………。
/
125ページ
最初のコメントを投稿しよう!
65人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
389(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!