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できない事はどれだけもがいても無理ってことは ずっと前から分かってた。 だって世界は平等じゃないから 誰にも弱みを見せたくなかった 親にも友達にも だからずっと泣かずにいた だって泣いたって現実はかわらない いくら自分は幸せだって 思い込んでても 結局は周りと比べられて 自分との差は余計に私を不幸にする 泣いたって意味ない けど、ふとした拍子に誰も泣かないようなタイミングで 涙がでて悔しくて 決して誰のせいでもないのに誰かにその理由を求めて 一人で傷付く。
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