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西暦2300年
地球は年々悪化する温暖化の影響で、その環境を壊滅的な状況にまでした
そこで、ある一人の科学者が一瞬で温暖化現象を消し去る計画と方法を発案
国連に許可され、その計画を実行した
しかし、その計画は失敗
その科学者は死に、結果としては全く逆の温暖化現象を促進させてしまった・・・・
西暦2345年
遂に国連は解体
世界中で戦争が勃発
後に第三次世界大戦と言われたその戦争は、更なる温暖化の促進と多大な死者を出すことで、開始から三年後、終戦となった
西暦2350年
世界中の国は第三次世界大戦によって使用された核兵器の猛威によって壊滅的な打撃を受けていた
これによって生態系のバランスも崩れ、数多くの野性動物が絶滅していった
そんな中、唯一、一切の痛手を負っていない国があった
その国の名は［日本］
その国は唯一過去に核兵器の猛威を食らっており、そのため世界で唯一独自の科学力で核兵器を無力化させる力を極秘に持っていた
第三次大戦中もどの国にも属さず、自国の防衛のみをしていた為にそこまでの被害もなかった
そして、実質上、世界中で権力を振るっていた国家は壊滅し、日本が世界を掌握した
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