紹介

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桜井「マジで!? やっべ! 俺、そこ一本で行くつもりだったから私立受けてないんだ…」 信之介「<桜浜>と<桜海>確かに似ているけど、中身は相当違うな」 桜井「うわ…どうしよ」 何故、俺がこんなにも動揺しているかというと… 桜海高校は、俺達の代が入学する年から男女共学になった。 元は女子校だったらしい しかも、受験する男子も殆んど壊滅状態らしい 俺は、三年間バスケ部で高校もバスケの強い高校入ろうと勉強に必死だったんだけれど、まさかこんなことになろうとは… ショックだ。 信之介「ま、まぁ人生いきときゃなんとかなるさ。 元気出せ まだ、受かってるとも限らないし」 桜井「そうだな…」 もし、受かっていれば男子が少ない高校へ もし受かっていなければ、相当レベルの低い二次募集へ… どっちをとっても最悪な末路だ…
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