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「まぁいいか。アキラ煙草取って。」
「未成年のくせに~~。オレ煙草嫌いだから部屋で吸わないでよ~~。」
不満をいいながら、アキラがテーブルの上の煙草を投げた。
「いや、ココ俺んちだし。そして彼女か、お前は。」
文句をいいながらも、ガクは窓際で煙草を吸い出した
「てゆうかそんな若いうちに……禁煙しなきゃ体壊すよ!!」
「若…、爺さんかお前は。こっちは中一から吸ってんだ。今更辞めれるかよ。」
ガクは苦笑しながら、一度煙草の火を消してキッチンへ向かい、冷蔵庫を開けた。
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