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突然悠貴が立ち止まった。 「そこの一年。何か俺に用事? 」 沙樹は吃驚して声が出なかった。 「学校からずっとついてきてるけど 」 悠貴は真っ直ぐ沙樹を見て言った。 ゴクリと生唾を飲み、側まで駆け寄った。
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