プロローグ

3/8
前へ
/349ページ
次へ
何も無い真っ白な部屋。 そこに天使の姿をした女性と悪魔の姿をした男性が入ってきた。 すると2人が現れると見計らったかのように、何もなかった部屋に無数の白い発光体が現れる。 『スピリチュアルセンチュリー』列に並びだした。 「じゃあ最初の奴、デネブ・ルカイン…。死因は魔法を使用した喧嘩に巻き込まれ死亡。 17歳で将来有望な優等生か。」 「まぁ…。 デネブさん…あなたは自分を殺した人達が憎いですか?」 悪魔の話を聞いた天使は白い発光体であるデネブに問えば、デネブは話すわけではないが光が点滅し始めた。 悪魔と天使にはそれでデネブが何と言っているのか理解が出来るらしい。
/349ページ

最初のコメントを投稿しよう!

831人が本棚に入れています
本棚に追加