いつもの日常

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「あ~、うるさい」 まだ、6月なのに蝉がもう鳴きはじめていた。俺の名前は、相葉真也。 「おはよう」 で、今挨拶してきたこいつは親友の前田淳平(まえだじゅんぺい)いつも何考えてるかわからん奴だ。 今、高校に登校中。正直だるい。今日の午前中は苦手教科ばかりの日だ。まぁ、学校は普通にだるいけど。 そんな事を思いながら、淳平の方を見ると 淳平「~~~」 真也「どうした?」 淳平「ん、何でもないよ」 いや、壁に話しかけてる時点でおかしいだろ、と思ったけどいえずに 真也「そうか」 と、だけ言った。 そのあとはくだらない話をしながら学校についた。
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