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「っとまあとりあえず、着替えて体育館行こっか!」
「はい!」
恵斗はうずうずしていた。
ハーフパンツを履き、Tシャツに着替えて、ペットボトルとシューズを持ち出した。
すると、扉が開いた。
すぐに反応したのは翔だった。
「うーっす」
そう言って入ってきたのは、恵斗と同じくらいの身長の持ち主だった。
「よっす健太。掃除?」
「あーそーだよ」
「よく当たるね。6組じゃんけんで決めんでしょ?健太弱すぎ」
「っせーな」
2人のやりとりを聞いていて恵斗はぽかんとしてしまった。
「ん?新入部員か?」
「あっはい!高崎恵斗です。よろしくお願いします。」
と言って頭を下げた。
「おー俺は森澤健太。一応リベロだ。よろしくな。」
と言って
立ってる髪の毛をくしゃっと直した。
「んじゃあ3人で行こうぜ!」
健太はそう言って扉を開けた。
翔と恵斗も荷物を持って部室をあとにした。
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