●第三話

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「うーっす!」 そう言って健太が体育館のドアを開けた。 体育館は広いがやはり使っている部活は男子バレー部以外女子部だ。 健太が入ると周りにいる女子がキャーキャー言ってるのがわかる。 「いやー、やっぱ健太の人気はすごいね!」 翔は健太の肩をバシバシ叩きながら笑った。 「うっせーし、いてー」 健太はズカズカと男子バレー部が集まっているコートへ向かった。
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