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深夜、突然携帯が鳴った。こんな時間に掛けてくる人は裕太の知人にはいなかった。
微かな視界の中、裕太は手探りで携帯をとった。液晶には知らない番号が映っていた。
裕太「もしもし…」
「No.49…君は今日から戦いに参加しなければならない」
裕太「掛け間違いですか?切りますよ」
「君は最近人を殺めかけた。」
裕太「!」
「これでも掛け間違いと言い張るかな?」
裕太「あなたは…」
「私のことはどうでもいい…君は選ばれた…」
裕太「選ばれた…?」
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