わかれ

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わかれ

もう二度と逢えない そんな気がした… 青い風の中を ふうわりと背中を向けて ゆっくりと歩いていく かける言葉もなく ただ 見つめていた その背中は 後悔などしないと 強い光を放っていた… さようなら… 心に浮かんだ言葉は それだけだった
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