プロローグ
4/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
7人が本棚に入れています
本棚に追加
/
8ページ
「…起きよ」 思考を止め腕を使い、むくりと身体を起こす。 ベッドを離れると、部屋の端に置かれている植木の傍に行き、語り掛ける。これは毎日の日課。 「おはよう、サボテン君」 「……………」 いつも通りの反応に笑みを零し、私は2階を後にした。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
7
スターで応援
3
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!