Chapter 3
2/6
読書設定
目次
前へ
/
22ページ
次へ
適当にはぐらかしてはいるが、紫があたしのところに来た時の事はよく覚えている。 紫は……幻想郷の外から来た存在だった。 当時、紫が幻想と現実の境界の結界を張るまでは、外界とも普通に行き来できていたから、 幻想郷に人が迷い込むことはそこまで珍しいことではなかった。だが、紫は普通の外界の人間とは少し違っていた。 紫は僅かながらにも、能力を持っていた。
/
22ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!