Chapter 2

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初めてだった、結界を張れるようになり、スキマを操れるようになった 私の力を破った存在は。 あれから私は異変を解決しに行く霊夢に力を貸したり、 時には私自身から幻想郷の異変を解決するようになった。 あれだけ眠かったのに、今はそんなことはどうでもくなった。 霊夢と一緒にいると、とても楽しくて、何故だか安心できた。 でも……霊夢と会うようになってから、今までどうでもよかった幻想郷に来る前の、 失った記憶が気になりだした。
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