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次の日、真子は学校を休んだ。クラスメイトの話では真子が学校を休んでいるところを見るのは初めてらしい。
先生「古木君、ちょっといい?」
と先生が授業終わりに声をかけてきた。
良平「なんですか?」
先生「悪いんだけど、このプリントを九条さんの家まで届けてくれないかしら?」
良平「…わかりました」
どうやら、俺の家と九条の家は割と近所にあるらしく、クラスメイトや先生から九条に渡してほしいとプリントやら手紙やらを渡されてしまった。
まぁ、前々から、九条の言う『魔法使い』の家は気になっていたし、帰宅のついでということで言ってやるか…
というわけで、放課後俺は九条の家まで行くことになった。
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