寮長二人は恋人同士

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riki/ 起きた時は 朝の8時だった・・・ こんな時間に起きても何もすることが・・・ ん? 何か・・・僕の右手に柔らかい弾力が・・・・って 理樹「・・・へ??」 佳奈多「ん・・・んん~~」 ・・・・・・ riki/ ハイストップ!! 何で佳奈多さんが・・・ 僕と一緒に 寝てるんですか!!??? というより・・・・ 僕は一体 佳奈多のどこ触ったんですか!!! 佳奈多「胸よ」 理樹「そうだよね!!! あの感触胸しかない・・・よね・・・」 佳奈多「・・・・」 なぜか、さっきまで 寝ていた佳奈多が なぜか、起きていて なぜか、僕の心の中を(また)読み且つ解答に答えてくれていた・・・ 佳奈多はというと・・ 顔が赤く染まっていた・・・ 佳奈多「おはよう・・・理樹」 理樹「おはようございます・・・・ 佳奈多様・・・・」 佳奈多「何故敬語??? 何故様扱いなの???」 理樹「貴方様の乳房をこのような野生児みたいで下衆な雄猿が触ってしまったことに対して私は自分自身に嫌悪感が湧いております・・・・」 佳奈多「別に気にしてないけど・・・・?」 理樹「え・・・?」 顔を真っ赤にした人が そのようなこと言っても 説得力がありません!!!! 佳奈多「何よその、 「顔を真っ赤一色に染めた人がそんな「私許してますよ」的なこと言っても許してるのか許してないのかどっちなのかわかりません、恥じらいがあるってことはやっぱ嫌な思いをした証拠なんだろうなこの人」 って言いたげな顔は何よ!!!」 スゴいいいがかりだ・・・!!! 真人を超えるいいがかりだ・・・・!!!! ・・待てよ・・・ 理樹「佳奈多は何で僕のベッドに居たの?」 佳奈多「・・・ッ!!」 佳奈多の顔がより一層赤くなっていた 佳奈多「・・・・・・かった」 理樹「え?」 佳奈多「・・・一緒に寝たかったの!!!」 トマトのように 赤くした佳奈多の顔 理樹「・・・・佳奈多」 佳奈多「・・・何?」 涙目で上目遣いで僕の言葉待つ佳奈多・・・・ かわいい・・・・ かわいすぎる・・・・ 僕の理性が一瞬飛びそうになったが我に返り、言葉を繋げる 理性「一緒に寝ようか」 佳奈多「・・・うん!!!」 すごく嬉しそうな 顔で頷く佳奈多・・・・ 理樹「じゃあ・・・・ とりあえず入って」 佳奈多「・・・うん」 理樹「佳奈多は壁側で寝ようか、僕は外側」 佳奈多「わかったわ」 理樹「よし」 とりあえず 一つの毛布を二人で使う 今日はかすかに冷えるから 理樹「佳奈多・・・・ 抱いてもいい??」 佳奈多「・・・うん///」 ・・・・なんかすごく 理樹「暖かいね・・・」 佳奈多「えぇ・・・ちょうどいい温もりね」 ・・・・・・・ そして お互い抱き合いながら そのまま眠りについた・・・・
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