決着は終末

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直枝「二木さん」 二木「何・・・?」 直枝「今日から・・・・ 名前で読んでいい??」 二木「えっ・・・どうして?」 直枝「その・・・・えっーと・・・」 二木「何よ!! はっきり言いなさいよ!!」 直枝「その僕が 二木さんのことが・・・好きだから・・・////」 二木「え・・・////」 直枝「・・・・・////」 二木「なんだ・・・・////」 直枝「えぇ!?」 二木「両想いだったのね・・・////」 直枝「そうなんだ、 ってえぇーーー!!??」 びっくりした!!! 僕と二木さんが両想いだったなんて//// 二木「名前のことだけど・・・ いいわよ名前で呼んで・・・////」 直枝「ホント!? ありがとう////」 二木「その変わり・・・・////」 直枝「えっ?・・・ その変わり・・・何・・・?」 二木「私も・・・・名前で 呼んでもいいかしら・・・・////」 直枝「!!!!・・・ありがとう」 二木「じゃあ・・・・//// 早速いいかしら・・・??」 直枝「う、うん////」 二木「り、り、樹・・・・」 がんばれ・・・佳奈多さん 二木「樹、理、き・・・理、樹////」 言った瞬間 僕は強引に唇を奪った 僕らの中で 濃密な時間が流れてくる そして そっと唇を離し 理樹「ありがとう・・・佳奈多////」 僕も彼女の名前を言った 理樹「そろそろ・・・・ 寮の門限だね・・・行こう佳奈多」 振り向くと 顔を赤くして俯いている 佳奈多「・・・・・・・・・して・・・」 理樹「え?」 佳奈多「もう一回して・・・」 理樹「//////」 佳奈多って こんなに甘えん坊だったかな//// でも・・・・ また新しい佳奈多を 見たような気がする・・・//// 理樹「うん////」 そんな佳奈多に また唇にキスをする僕・・・・ それに 答えるかのように 佳奈多もキスを返す そして 口を離す・・・ 佳奈多「ありがとう・・・理樹/////」 理樹「こちらこそ・・・ ありがとう・・・佳奈多/// これからもよろしく////」 佳奈多「うん////」 そして 寮に通じる渡り廊下を 二人で手を繋いで歩く・・・・・ この時 頬が赤く染まってることは・・・・・ お互い知る由もなかった
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