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寮長二人は恋人同士
riki/
本家の争いから一週間・・・・
あれから
本家との縁を切り、佳奈多と葉留佳さんは晴れて
自由の身となったわけだ
それから
佳奈多は葉留佳さんの家に
時折泊まりに行っている
今までの姉妹での
生活を取り戻すかのように・・・・・
佳奈多「どうしたの理樹??」
理樹「えっ? 何が??」
佳奈多「ボッーとしてたから」
今僕らは
佳奈多の寮の部屋にいた
理樹「佳奈多のこと考えてた」
佳奈多「ばっ・・・・////ばかっ////」
僕の発言のせいで
佳奈多の顔がトマトみたいに
赤くなっていた
理樹「佳奈多はかわいいねぇ」
佳奈多「////////」
ホラ、かわいいなぁ・・・・
頭から湯気が出るぐらい顔が
真っ赤になってるよ
佳奈多「はわ、わわはわ///」
理樹「ちょっと・・・佳奈多~??」
佳奈多「な、なな、何??」
理樹「よかった、我に返った」
佳奈多「貴方が歯が浮くようなこと言うからよ」
理樹「えっ・・・嫌だった?」
佳奈多「嫌って事じゃないわよ・・・」
かわいすぎる・・・
ちょっと悪戯したくなる
理樹「わかった、佳奈多に歯が浮くようなことは言わないようにするよ」
佳奈多「嫌じゃないわ・・・・
もっとぃ・・・・・」
理樹「ん??」
佳奈多「もっと言って・・・・」
理樹「うん」
そんな佳奈多を抱きしめる
最初はビクッと体を震わしたが
だんだん慣れていき
僕の背中に手をまわしてくれた・・・・・・
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