本家との決着

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kanata/ 私は本心を 大広間全体に盛大に宣言した 大広間はザワザワと騒いでいた 叔父「静粛に、静粛に!!」 叔父の発言により大広間の騒ぎは収まった 叔父「佳奈多よ、お前はまだ自分の行いに気が付いてないようだな??」 二木「えっ・・・?」 どういうこと・・・?? 叔父「考えてるな?? お前だからこそわかるまい」 二木「一体・・・何??」 叔父「簡単なことだ」 私は息を飲む・・・・ 叔父「お前たちなど殺せようとしたら殺せたのだよ」 二木「はっ・・・!?」 何ですって・・・!!! だが確かにそうだ・・・!!! なんてこったこれじゃあ 切り札の意味がない・・・ 叔父「今頃気付いても遅い おい、あいつと佳奈多を殺せ」 二木「なんですって・・!!!」 葉留佳が・・!!! 葉留佳が・・殺される!!! 二木「やめて・・・ 葉留佳だけは殺さないで!!!!!」 叔父「安心しろ・・・あいつとはあの世で会えるさ!!」 ガチャッ 本家の人間が 私に銃口を向ける 二木「クソ・・・!!! クソクソ~~~!!!!」 引き金が引く寸前に ドッカーーン!!!!!!! 爆発音が 本家全体が揺らぎ轟いた 瞬間・・・ 大広間に煙幕が広がった 二木「何・・・!!??」 混乱してる間に 私の手に感触がした 二木「誰ッ・・・!!!」 ????「助けに来たよ」
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