夢心地

4/25
前へ
/26ページ
次へ
俺は泣き疲れいつの間にか寝ていたみたいだ。 時計を見れば昼の1時過ぎを過ぎていた。 携帯を持ちフラフラと部屋を出た。 リビングでは不安そうな顔で母が座ってた。 母「龍二大丈夫?朝から何も食べてないけど何か食べる?」 龍二「いらない」 母「そう‥お通夜までには何か食べなさいよ」 俺はお茶を一気に飲み干し振り替えると母は辛そうな顔をしてた。 そりゃそうだなぁ。 母の親友の子供で、俺にとっても親友であり、兄弟みたいなものだったから。 …ハルキのかあさん大丈夫かなぁ… 俺は無言のまま部屋に戻った。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加