クルークと紅き魂

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「あれ?本がない、レムレス先輩からもらった大切な本が~!!」 なんのことだろう? いつももってる紅い本のことかな? 「あれは僕の命の次に大切なものなのに、きっとあの剣士が…、そうだ、君たちが探してくれよ!」 なんだって? 「えー、めんどくさい」 わたしもシグに賛成 「どうだシグ、見つけてくれたらレアな虫をあげようじゃないか」 「うん、探す!」 え~、動機軽っ! こうしてわたし達3人の冒険が始まった
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