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「リーズ:コイツは…野犬?」
野犬はすぐに体勢を立て直し追撃を放つ
「野犬:ガアアア!!!」
「リーズ:ハアッ!!」
リーズはガマリエルの先端にある刃で野犬を切り裂いた。
「リーズ:コイツ…ただの野犬じゃない!?」
野犬からは血が一滴も流れなかった。
「リーズ:これが謎の事件の黒幕…?」
「野犬:グルルル…!」
気がつくとリーズの周りには多数の野犬が囲っていた。
「リーズ:しまった!!」
「野犬:ガアアウ!!!」
「リーズ:ハアッ!!」
野犬を切り裂く。やはり血は流れない。
「リーズ:コイツらは生きる屍か…しかし腐っては見えないが…?」
また次々と、野犬が襲ってくる。
「リーズ:くっ!!(数が多すぎる!!)」
前方の野犬が襲ってくると同時に、後方から3匹襲ってきた
「リーズ:しまった!間に合わ」
前方の野犬を倒したが後方が間に合わない…と思った。
リーズは前方の野犬を倒すと全力で後ろに体勢を立てた。が、その場には一匹もいない。
「リーズ:な…これは……。」
あったのは3匹の野犬の切り裂かれた死体だけだった。
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