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「???:目先のことに集中しろ……。」
リーズは気がつくと1人の自分と同じくらいの身長の男が野犬を刀で多数切り倒している。
「リーズ:…君は一体…。」
「???:話は後だ。コイツらを片付けてから。」
リーズも気を取り直して聖盾ガマリエルを構え直した。
「リーズ:ふう……何とか全部片付けたな。」
「???:取りあえずここをすぐに離れよう。」
「リーズ:そのようだな。」
「???:こっちだ。」
リーズは言われるがまま謎の黒衣の青年の後を追う。
「リーズ:……さっきはありがとう。」
リーズは途中歩きながら礼を言う。
「???:……町を歩いていたら偶然野犬と戦闘していたあんたを見たから手助けしただけだ。」
「リーズ:自己紹介がまだだったな。私の名前はリーズバイフェ・ストリンドヴァリ、よろしく。」
「???:レゾン・レゾナンス…。」
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