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黒崎一護
俺が朽木ルキアを助けたのは黒崎に一目惚れをしたからだ
男同士なんてありえねぇと思っていた
でも
あの時からその考えは変わった
黒崎が好きだ
どうしようもないくらいに
「黒崎、好きだ」
これはあくまで独り言
黒崎にこの想いは伝わらねぇ
「と、冬獅郎…」
「!?」
何でこんな所に…
さっきまで居なかったはずだ
俺は後悔した
引かれるに決まってるからな
「さ、さっき俺が好きって…」
「…あれはう…「俺も好き、だ//」
「!?」
こいつは俺の心臓を止めたいのかと思った
「冬獅郎好き!//」
顔を真っ赤にして言う黒崎は
とてつもなく可愛い、愛おしい
「まぁ当然だな」
「な、何だよその言い方!//」
これが目一杯の強がり
「人がせっかく勇気振り絞ってんのによ//」
ああ、愛おしくて胸が苦しくなる
俺は黒崎を抱きしめ最後にある言葉を囁いた
そしたらまた顔を真っ赤にさせて怒ってきた
やっぱり可愛い
END
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